先日復帰したばかりの本間朋晃選手、現在、米ロス道場のヘッドコーチを
しながら復帰を目指している柴田勝頼選手、なかなかコンディションの上がって
こない棚橋弘至選手など、怪我もしくは病気で長期欠場する選手が相次いている
(出典:新日本プロレス公式)
サンフランシスコでおこなわれたばかりの高橋ヒロムとドラゴン・リーのIWGP
Jr.ベビー級選手権。
「危険度MAX超え」というかやり過ぎだ!(怒)
G1 SPECIAL IN SAN FRANCISCO 第7試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合
— njpwworld (@njpwworld) July 8, 2018
王者@TIMEBOMB1105 vs 挑戦者@dragon_leecmll 永遠のライバル対決!!
挑戦者@dragon_leecmll のパタダス・アル・ペチョが
王者@TIMEBOMB1105 の胸に突き刺さる!!
登録&視聴▷https://t.co/NxJKtVK94f#NJPW #NJPWWorld #G1USA pic.twitter.com/HbKAJZdDuw
このような試合をやり続けることが果たしてできるのか?
ファンは目が肥えてくる。毎回ファンの期待値を超えるために選手・会社は
頑張っていると思うが、そんなことをしているとプロレスそのものの存続が
危なくなってくる。
もちろん、選手は毎試合命がけだと思う。リング上で死ねたら本望と覚悟している
選手も多いことだろう。
ただし、
ファンは選手が怪我をすることを望んでいない。
昨今のプロレスは受け身の取れない、脳天から叩き落とすような危険な技を使う
選手が多すぎる。
例えば、
飯伏幸太が昨年のG1クライマックス、内藤哲也戦で見せた雪崩式パイルドライバー、
「殺す気か!」
「落とすなら、内藤の脳天が直にマットに当たりすぎないように尻餅をつけよ!
プロだろうが!」
気分の悪くなる試合だった。
著者は大人気らしいが飯伏選手の試合があまり好きではない。彼は著者が思うに、プロレスごっこ少年がそのままプロレスラーになったようなレスラーだからだ。彼はもちろん、相手のレベルに合わせているとは思うが、危険なことをやり過ぎる。
大のプロレスファンの1人として、熱望させていただきたい。
十二分に鍛えている選手相手でも怪我をさせてしまうような技を使う選手はプロでは
ない。選手は魅せ方・勝ち方を見直してもらいたい、もっと違う方法があるはずだ。
著者がクラシカルな技を使うことを好むSANADAを応援している理由がそれだ。
SANADAのようなレスラーこそ、プロレスラーだ。
あともうちょっと喋れば(笑)ファンサービスもう少しして(笑)