新日本プロレスがこのカードをどこで出してくるのか?
今年のNJCの準決勝で実現してもおかしくなかったこのカード。
内藤はプロデュースのできる男。元々大のプロレスファンであるためか
ストーリーの組み立て方、ファンの気持ちの盛り上げ方を知っている。
そう内藤はプロレスの醍醐味がストーリーにあることを知っている男だ。
そんな内藤とのシングルは相手が誰であろうと客の呼べるカードになる今、
あえてG1のリーグ戦でこのカードを切る必要はあるまい。
しかし、2016、2017のG1のグループ分けで、内藤・SANADAは別々のグループに
なっている以上、今年も別グループになるのはあまりに不自然ではある。
しかし、もし、新日本が今年のG1で同じグループにしないのであれば、、、
内藤 vs SANADA
このカードを切り札だと思っているということだ
そして、このカードは実現することのなかった
三沢 vs 武藤
に似ている、、、
彼らは今は同門であるが、あくまでライバルであることに
間違いない。
三沢 vs 武藤はタッグでは実現したが、その時彼らは全盛期ではなかった。
それだけは避けたい。
どのタイミングで実現し、どんな試合になるのか。
楽しみでならない。

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